2021年7月27日、ユネスコは「「北海道?北東北の縄文遺跡群」」を世界遺産に登録するよう勧告しました。

通常の土偶より小さく、豆土偶と呼ばれて親しまれています。人狼伝説は世界の多くの地域に殘っています。ほとんどは人が狼に変身する話ですが、縄文人の発想は人と狼の両方の頭を持つ姿になっているようです。こんなに細かい造形であっても雙頭それぞれの両眼と口を備えています。両腳は底に溝を掘ることで表現(xiàn)されています(5枚目の畫像)。青森県屈指の土偶コレクターからあずかりました。2代前のご先祖が青森県內の遺跡から発掘したそうです。遺跡名までは伝わっておりません。供物といっしょに祭壇に飾るなど祭祀的な意味があるそうです。全長約3.3cm。土中から掘り出したものですので鑑賞を妨げない程度のヒビやカケ、擦れ、表面の剝離があります。水につけると、ほんの少し土臭がします。金色に輝く微小な鉱物が少し含まれていますが、砂金ではなく、雲(yún)母であると思われます。これまで一度も鑑定に出したことがなく、正真正銘の真贋不明ですが、トラブル防止のためあえてレプリカとして出品させていただきます。自己紹介欄にオークション休業(yè)日を記載させていただいております。お手數(shù)とは存じますが、ご入札前にお読みいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。